七夕とカルピスのあわ○◎○。

昨日は七夕でしたね＾＾＊
残念ながら天の川を見る事は出来ませんでしたが…

昨日は祖母と祖父の家にお邪魔して少し素敵な話を聞きました。

祖母は最近「天声人語ノート」と言うものに毎日の天声人語の記事を貼り、
その記事を書き写し、自分の思った事や感じた事を書いているそうなのですが
七夕の天声人語の内容がカルピスのパッケージのデザインについて…
だったのですがカルピスのパッケージに描かれているあの水玉、
あれは泡ではなく天の川をイメージしたものだそうです。
７月７日にカルピスが誕生？発売？かなんかして（あやふやですみません＾＾；）
七夕にちなんだデザインにしたそうですよ〜
私はてっきり泡かと思ってました…>u<;


そして何より良かったのがその日、祖母が書いた感じた事です。
カルピス繋がりで祖母がまだ若い頃、私の母が子供の頃の想い出話でした。

暑い夏に学校から汗を流しながら帰って来る三姉妹の子供の為に
祖母はカルピスを作って帰りを待っていたそうです。
まだ冷凍庫のない時代、毎朝氷屋さんがやってきておおきな氷の固まりを買って、
祖母はそれを砕いて、カルピスを作っていたと言っていました。
砕いた氷がカランコロンと鳴ってカルピスを冷たく、
美味しくした情景が描かれていました。
 
カランコロン

と言う音を想像するだけで、私はその時代を生きてはいないけれど
とても懐かしく、いとおしく思いました。
そしてそんな時代を生きてみたかったとも思います。
今生きているこの時代もいつか懐かしく、愛おしく想ったりするのかなあ〜´▽`＊


今日のイラストは話に全然関係ありませんが
最近お店でサンプルで描いた太陽の塔です♪